<秘密研究所>

NCFメンバーのプチコン研究記です。たまにプチコン以外の話題もあります。


発売日前日

2014/11/19


ついに発売日を迎えました。
長い秋でしたね・・・
ダウンロード開始は朝10時からのようです。


3号発売日が決まってからMkIIはあまり触っておらず、気持ちはすっかり3号に傾いております。
そのためMkIIのアクションゲームは枠組みだけ作って結局中身はほぼ手つかずで終わってしまいました。
3号が手に入ればそっちで本格的に作っていきたいと思います。


さて、ネットで飛び交う噂のうち、気になったのをいくつかメモっておきます。



●パソコン?プチコン3号のソースやり取りは、マイク端子を使う方法が有力

プチコンMkIIではパソコンで打ったソースをQRコードに変換してプチコンに送ることができました。
プチコン3号ではQR読み取りはできなさそうで、パソコンとのやり取りはその方法ではできない見込みです。

そこで噂になっているのがマイク入力を使ってのデータ通信です。

パソコンが出始めたころ、安価な記憶媒体としてテープレコーダーが用いられていました。
10年以上前、私が就職したてのころ、社内データベースのバックアップに使われていたのを見たことがあります。

簡単にいうとアナログな音声をデジタルデータに変換し、さらに文字列に変換することで、パソコンからプチコンにソースを送ろうというものです。
プチコンには録音機能があるので、この仕組みが使えるのではないか、という噂です。

公表されている録音性能ではなかなか厳しいのではないかという声もありますが、ぜひともできるようになってほしいもんですね。



●スプライトの性能アップ

プチコンMkIIの時点でスプライトはなかなかの性能でしたが、3号になってさらに進化しているそうです。
同時に扱えるスプライトが100個→512個と5倍に増えたそうですが、個人的には15倍に増えたように見えてます。

というのもMkIIのスプライトには2種類あり、100個すべてが同じ性能ではなかったのです。
拡大縮小や回転に対応しているのが全体の3分の1だったため、設計段階でなかなか悩まされました。

さらに拡縮だけでなく、テクスチャカラーとでもいうのか、RGB指定で色味を変更できるようにもなったようです。
ダメージ表現やちょっとした光源処理にも使えそうで、夢が広がりますね。



●クラウドによるプログラムアップ・ダウンロード

2chで主に話題になっているのがこれですね。
公序良俗に反するプログラムがアップされてたらどうするとか、悪意のあるプログラムを誰がどう見分けるとか、不透明な部分が多いことによる不安が広がっているようです。

プチコンがパソコンのソフトであるならこんなことは問題にはならないでしょうが、子供がメインユーザーのDSで出すソフトなのでこういう流れになっているのだと思われます。

私の予想では、クラウド機能の内容はおそらくアップロードもダウンロードも即時だと思われます。
なのでチェック通るまでダウンロードできないとかにはならないはずです。
というのは1000円というソフトでそこまで手厚くはしないだろうと思うからです。

しかしこの方法ではいずれクラウドは変なソフトで溢れかえってしまう恐れがあります。
今からそういう心配をする人を神経質だなあと思う反面、そうなってしまっては本当に残念だと考えるところでもあります。
通報機能とかは搭載されるかもしれないですね。

方法はともかく、長く遊びたいものです。



さて、そのうちTwitterでも取得しようかな。
公開する相手いてこそだし、発売日のお祭り騒ぎにも参加したいですし。


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アクションゲームのフロー[2014/11/03)]
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パソコンからプチコン3号へのデータ転送[2014/11/23)]

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