<秘密研究所>

NCFメンバーのプチコン研究記です。たまにプチコン以外の話題もあります。


画像転送完成と大喜利大会について

2014/12/22


MIC IN経由で画像転送ができるようになりました。





512x512の転送はハナから無理なのはわかっていたので、画像を分割して転送する方式にしました。

速度は32x32の画像で13秒。
手打ちコピーのわずらわしさを思えば光の速さに思えます。



作曲ツールができて、画像転送もできるようになったので、そろそろプチコン大喜利について考えようかなと思いました。


お題は「飛び出す」とあるので、立体視できればとりあえずOKらしいようです。

今日までZ座標は2Dの重ね順としてしか使わなかったので、これを機に立体視をつかってみようかと思います。


さて、こういった応募作品はやみくもに作るよりも、ターゲット、すなわちどの賞を狙うかをある程度決めておいたほうがいいと思われます。
今大会の賞をみてみましょう。

●大喜利大賞
●芸術賞
●技術賞
●アイディア賞
●ユーモア賞
●審査員特別賞
●若獅子賞
●社長賞

とあります。

トップはやはり大喜利大賞です。
総合的にみてもっともすぐれた作品に贈られる賞だとおもわれます。
ぜひともほしいところですが、こういうのは狙ってとれるものではなさそうです。

大賞の下に7つの賞があるようですが、この中でどれを狙うか。


プチコンプレイヤーとしては技術賞がもっとも栄誉ある賞な気がします。
アイディア賞やユーモア賞は大喜利的には大賞に近い栄冠に思えます。
ツイッターで小林社長と仲良くなって社長賞を狙うのも手かもしれません。

いろいろな賞があって目移りしますが、この中であえてNCFが狙っていきたい賞、それは「芸術賞」です。

全作品の中でもっともアーティスティックだった作品に贈られる、アバウトでありながら間違いなく存在する価値基準の『芸術性』が全作品中最高だったよ!という賞です。

つまり公共の場でこの人はセンスがいいと張り出されるようなものなのです。


フィギュア界でいうと羽生結弦や高橋大輔もこの路線です。
彼らは技術点はもちろんですが、芸術点もそれ以上に獲得することで世界の強豪と肩を並べ、圧倒的な知名度を得ています。
そして彼らは間違いなくモテているのです。


NCFもできればその路線でやっていきたいと考えています。



今日は適当なことをいろいろ書きましたが、今年ももう終わりですしお酒も多めに浴びてますのでこんな感じで。


<前回記事へ
ベロシティ・パン入力(NCFMUSEQ)[2014/12/09)]
次回記事へ>
今年も終わり。MMLの音源拡張について[2014/12/24)]

TOPへ


Copyright(c) Nakanoshima Candy Fragment All rights reserved