<秘密研究所>

NCFメンバーのプチコン研究記です。たまにプチコン以外の話題もあります。


音楽シーケンサ3日目

2014/12/01


記事を書きはじめて気づいたのですが、もう12月なのですね。
今年は特に早かったと感じます。

振り返るといろいろなことがあり、具体的な思い出はけっこう昔に感じるのですが、2014年をまとめて考えると、あっという間だったなあと思えてきて不思議です。

まあそんな話はさておき、シーケンサ制作3日目です。




なんかiPhoneが逆さまになっていたのか、写真がおかしなことになってますが。。

タッチによるシーケンス入力と、そのままデータ配列に落とし込むところまでできました。
音長変更、音削除、パンやボリューム変更、シーケンス移動と、未実装はまだまだありますが、とりあえずUIとデータの結び付けがうまくいったということで順調です。


いよいよKORGのDS-10に似てきたので、ここらでコンセプトをはっきりさせておきます。
ちなみに今回の作品の名前は「NCFMUSEQ」としてます。



NCFMUSEQは、1曲書き上げることに特化したシーケンサです。

DS-10のようなループ機能、再生中入力を即反映、というような楽しい機能はありませんが、基本は押さえておきたいと思ってます。

・10トラックモノシンセ出力
・MML出力機能
・途中から再生機能
・タッチによるシーケンス入力(音程、音長、ボリューム、パン、Q(音が小気味よくなる))

また、こだわりポイントとして

・1画面3オクターブ入力
・1小節32分割による細かい入力
・指定されたキーから外れる音を入力できなくする機能(チェックボックスのタッチで即解除可能)

このように、すこし操作性を犠牲にして、一覧性を向上させます。
DSの小さい画面で3オクターブ表示はかなり厳しいので、ちょっと悩んではいるのですが、キーから外れる音の入力制限を実装すれば、わりとストレスなく入力できるんじゃないかと考えております。



明日の課題は音長変更を実装したいところです。

あとはやはり、実際に音が鳴る再生ボタンがあれば作ってて楽しくなるかも。


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